語り継がれた偏見と差別: 歴史のなかのハンセン病昭和堂, 2017 - 336 ページ 日本書紀にハンセン病はどう描かれていたか。一休和尚はどう語っていたか。幕藩体制下の諸藩はどんな対策をしていたか。古代から明治まで文献に記されたハンセン病を洗い出し、いかに人々のなかに偏見と差別意識が根づいていったかを検証する。 |
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