Pythonデータエンジニアリング入門 高速化とデバイスデータアクセスの基本と応用

前表紙
株式会社 オーム社, 2020/04/27 - 318 ページ

データサイエンスを実応用するための基本を押さえる

 データエンジニアリングは、データサイエンスを現実に意味のある形に使えるようにし、実装・運用できるようにすることを指します。

 データサイエンスを機器や分析に実応用するためには、Pythonスクリプトの高速化の知識や、センサ信号の取得、アクチュエータ制御に必須となる通信、インタフェース駆動といった外部デバイスとのデータアクセスの基本と応用についてのスキルの修得が必要となります。本書は、これらのデータをエンジニアリングするための入門的な知識を解説するものです。

このような方におすすめ

・Pythonの高速化手法を知りたい方

Pythonを使ってハードウェアのデータ取得や制御をおこないたい方

・工学系の大学・高専・工業高校の学生・先生でPythonを活用したい方

・データサイエンティストを目指している方

主要目次

1編 基礎編

1.データエンジニアリングとは

2.コンピュータ工学の基礎

3.Intel CPUの工夫

4.デバイスデータアクセスの基礎

2編 高速化

1.少しの工夫で速くなる

2.NumPyの使用

3.C/C++モジュールを呼ぶ

4.マルチプロセス

5.Pythonのコンパイル

6.GPUの使用

3編 デバイスデータアクセス

1.IoT実現化に必要な機能

2.USBを用いたデータ転送

3.Bluetoothを用いたデータ転送

4.有線LANとWi-Fiを用いたデータ転送

5.センサ信号処理と制御の例

 

レビュー - レビューを書く

レビューが見つかりませんでした。

ページのサンプル

目次

53 PyInstaller
153
第6章 GPUの使用
154
62 インストールと実行
155
第III編デバイスデータアクセス
159
第1章通信プログラム作成の準備と手順
160
12 Pythonでの通信の準備
167
13 ターミナルの準備
170
14 無線通信デバイスの設定
172

18 Python 関連情報の調べ方
15
19 Python 拡張子の意味
16
第2章コンピュータ工学の基礎
17
22 数の表現
18
23 CPUとメモリの動作
28
Tea Break 64ビットのメモリ空間
29
Tea Break スタックメモリとヒープメモリ
31
第3章 Intel CPUの工夫
32
32 Intel AVX
33
33 Intel MKL
34
第4章デバイスデータアクセス
36
42 通信の基礎
41
43 通信の種類
46
44 通信の基本構成
48
第II編高速化
51
第1章少しの工夫で速くなる
52
12 経過時間timetimeit
54
13 バイトコードの逆アセンブラdis
57
14 オーバヘッドの例
58
15 演算子+の比較
60
16 リストの作成と初期化
61
17 リストを作るなら内包表記
62
18 while文とfor文の比較
63
19 lambda関数は遅い
64
110 数学関数の引数がスカラ値ではmathが速い
65
第2章 NumPyの使用
66
22 C言語プログラムより速い例
68
23 ndarray
72
第3章 CC++モジュールを呼ぶ
81
32 SWIGを用いてCモジュールを呼ぶ
82
33 基本的な例題
83
34 pybind11を用いてC++モジュールを呼ぶ
100
第4章マルチプロセス
115
42 プロセス間通信IPC
122
43 共有メモリ
126
44 その他
131
第5章 Pythonのコンパイル
133
52 Numba
134
Tea Break パラメータを初期値に戻す方法
176
15 透過モードとAPIモード
181
第2章有線通信通信機器の基礎
183
21 Pythonスクリプト送信からArduinoスケッチ受信
184
22 Arduinoスケッチ送信からPythonスクリプト受信
189
23 ArduinoとPCの送受信
192
第3章 XBeeによる無線通信
195
32 通信の設定
196
33 通信プログラム
197
34 XBeeを独立して動作させる
199
35 通信先の変更
200
第4章 Bluetoothによる通信
202
41 RN42とは
203
43 通信プログラム
208
第5章 WiFiによる通信
212
52 通信機器の設定
213
Tea Break IPアドレスの固定方法
217
53 通信プログラム
218
第6章 ZigBeeによる通信
222
61 ZigBeeとは
223
63 通信機器の構成
225
64 XCTUを用いた通信チェック
227
Tea Break 7Eを変換する方法
229
65 通信プロトコル
236
66 通信プログラム
245
第7章 Arduino を使用しないデータ読み込み
274
71 XBeeによるデータ取得
275
72 通信機器の設定
276
73 通信プロトコル
278
74 通信プログラム
282
第8章センサ信号処理と実用例
284
Tea Break精度は?
289
83 温度を一定に保つためのサーボモータの制御
293
84 XBeeだけを用いたデータロガー
296
索引
301
著者略歴
304
奥付
305

多く使われている語句

著者について (2020)

橋本 洋志(はしもと ひろし)

1988年 早稲田大学大学院理工学研究科博士課程単位取得退学

現 在 産業技術大学院大学創造技術研究科・教授

工学博士(早稲田大学)


【おもな著書】

『電気回路教本(第2 版)』(オーム社,2019)

『データサイエンス教本』(共著,オーム社,2018)

『図解コンピュータ概論[ソフトウェア・通信ネットワーク]改訂4 版』(共著,オーム社,2017)

『図解コンピュータ概論[ハードウェア]改訂4 版』(共著,オーム社,2017)

ほか著書多数

牧野 浩二(まきの こうじ)

2001年 東京工業大学大学院理工学研究科修了

現 在 山梨大学大学院総合研究部工学域・准教授

博士(工学)(東京工業大学)


【おもな著書】

『データサイエンス教本』(共著,オーム社,2018)

『Python による深層強化学習入門—Chainer とOpenAI Gym ではじめる強化学習—』(共著,オーム社,2018)

『たのしくできるArduino 電子工作』(東京電機大学出版局,2012)

ほか著書多数

佐々木 智典(ささき あきのり)

2010年 東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科博士後期課程修了

現 在 東京都立産業技術研究センター

博士(工学)(東京工科大学)


【おもな著書】

『Bullet Physics ではじめよう3D モーションシミュレーション』(共著,オーム社,2011)

横田 祥(よこた しょう)

2006年 法政大学大学院工学研究科博士後期課程修了

現 在 東洋大学理工学部機械工学科・准教授

博士(工学)(法政大学),Docteur en Robotique(仏・ヴェルサイユ大学)


【おもな著書】

『図解コンピュータ概論[ソフトウェア・通信ネットワーク]改訂4 版』(共著,オーム社,2017)

書誌情報