バイオインフォマティクス: 生命情報学を考える

前表紙
裳華房, 2008 - 140 ページ
生命情報学は研究者だけでなく多くの人々の口の端に上っているが、その定義は統一されていない。大量の生命情報を収集・編集・提供する、それらをコンピュータを用いて解析する、あるいはその解析ツールを作成する、その解析するための学問的基盤は何かという問題が残っている。本書は、その基盤は進化学にあるとの視点に立って書かれている。

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