鄉土の歴史: 北海道編宝文館, 1959 |
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... と和睦し、瀬田内(瀬棚)のハシタインを上ノ国・天川地方において西夷の酋長とし、知内のチュモタインを東夷の酋長とし、諸国からくる商人から税をとつて二酋長に配分することとした。これを夷役という。しかし松前氏の権力確立とともにその勢力範囲は ...
... と和睦し、瀬田内(瀬棚)のハシタインを上ノ国・天川地方において西夷の酋長とし、知内のチュモタインを東夷の酋長とし、諸国からくる商人から税をとつて二酋長に配分することとした。これを夷役という。しかし松前氏の権力確立とともにその勢力範囲は ...
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... とは現在キナとよばれ、むるち・がま、その他の草で編んたござ様のもので、敷物・壁掛などに使用された)住民の増加、経済の発達、領主的土豪の発達とともに仏教の布教もようやく活となってくる。天文二年(一五三三)本願寺僧真徳が渡道・布教し、各地に ...
... とは現在キナとよばれ、むるち・がま、その他の草で編んたござ様のもので、敷物・壁掛などに使用された)住民の増加、経済の発達、領主的土豪の発達とともに仏教の布教もようやく活となってくる。天文二年(一五三三)本願寺僧真徳が渡道・布教し、各地に ...
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... とともに、自藩の富強を増そうと考え、これを幕府に提出したのであつた。その計画は藤田東湖らの画策によるものとおもわれるが、まず居城を勇払辺におき、移民を招致し、大路を三方に開き、武備を拡張し、ついにはカムチャッカをも攻略すべし、また漁利百 ...
... とともに、自藩の富強を増そうと考え、これを幕府に提出したのであつた。その計画は藤田東湖らの画策によるものとおもわれるが、まず居城を勇払辺におき、移民を招致し、大路を三方に開き、武備を拡張し、ついにはカムチャッカをも攻略すべし、また漁利百 ...
多く使われている語句
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