鄉土の歴史: 北海道編宝文館, 1959 |
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... 明治四年一〇月東久世が侍従長に移ってからは長官をおかず、明治七年(一八七四)八月黒田が参議兼陸軍中将をもつて開拓長官を兼ねると次官をおかず、全く黒田の開拓使たるの感を呈した。黒田は一面廟堂の大官でもあったから、多く東京にあつて、北海道の ...
... 明治四年一〇月東久世が侍従長に移ってからは長官をおかず、明治七年(一八七四)八月黒田が参議兼陸軍中将をもつて開拓長官を兼ねると次官をおかず、全く黒田の開拓使たるの感を呈した。黒田は一面廟堂の大官でもあったから、多く東京にあつて、北海道の ...
123 ページ
... 明治二八年(一八九五)に完成し千三百余名の囚人を収容することとなるが、ここでも囚人は開拓の人柱となった。かせい明治二六年(一八九三)帯広市街地の区劃がはじまり、一九〇〇戸分が測定され、まずそのうち二〇〇戸分が貸下げられた。またこの年河西外二 ...
... 明治二八年(一八九五)に完成し千三百余名の囚人を収容することとなるが、ここでも囚人は開拓の人柱となった。かせい明治二六年(一八九三)帯広市街地の区劃がはじまり、一九〇〇戸分が測定され、まずそのうち二〇〇戸分が貸下げられた。またこの年河西外二 ...
157 ページ
... (明治二八~三五)、千歳川の人工孵化場(明治二一!伊藤一隆による)、北海道水産試験所(高島、明治三四)などは見るべきものであった。鉱業においては、石炭が大部分をしめ、硫黄がこれにつづいている。なお明治二〇年代は鉱物・鉱床の諸種の調査報文が出版 ...
... (明治二八~三五)、千歳川の人工孵化場(明治二一!伊藤一隆による)、北海道水産試験所(高島、明治三四)などは見るべきものであった。鉱業においては、石炭が大部分をしめ、硫黄がこれにつづいている。なお明治二〇年代は鉱物・鉱床の諸種の調査報文が出版 ...
多く使われている語句
アイヌ あっ あり いた いわれ ヶ年 ここ さらに しだい その他 ついで つて てき という とし とともに となり なお なかっ なっ など なら なる において における にし によって により による はじめ べき また まで より られ ロシア われ 旭川 以後 以上 移民 一方 蝦夷 蝦夷地 会社 開墾 開拓 開拓使 樺太 樺太庁 寛文 関係 及び 漁業 凶作 経営 経済 計画 原野 工業 工場 最も 最初 札幌 産業 資本 事業 時代 室蘭 小作 小樽 昭和 松前氏 松前藩 上川 進出 人口 生産 石狩 石狩川 石炭 戦争 組合 増加 即ち 大正 拓殖 地方 町歩 鉄道 土地 当時 屯田兵 日本 日本製鋼所 如く 農業 農場 函館 北海タイムス 北海道 幕府 明治 明治三〇 歴史 労働 蠣崎氏