田中大秀: 歌謡・和歌, 第 6 巻勉誠出版, 2004 - 583 ページ 本巻には(一)催馬楽新注の「まつちやま」を初め、(二)風俗歌「なりたかし」、(三)神楽歌注「まさきづら」を軸とする古代歌謡と大秀翁の関心を引いた歌合歌(冷泉家両度歌合・文明歌合・堀河院艶書合)などの他、師である本居宣長の旅に随伴した時に師が詠まれた詠歌や賀茂真淵の門下生であった橘千蔭の随筆三編を含む「きみのめぐみ」や、和漢朗詠の天保版ともいえる「松涛観十二勝」を収めた。 |
田中大秀: 歌謡・和歌, 第 6 巻勉誠出版, 2004 - 583 ページ 本巻には(一)催馬楽新注の「まつちやま」を初め、(二)風俗歌「なりたかし」、(三)神楽歌注「まさきづら」を軸とする古代歌謡と大秀翁の関心を引いた歌合歌(冷泉家両度歌合・文明歌合・堀河院艶書合)などの他、師である本居宣長の旅に随伴した時に師が詠まれた詠歌や賀茂真淵の門下生であった橘千蔭の随筆三編を含む「きみのめぐみ」や、和漢朗詠の天保版ともいえる「松涛観十二勝」を収めた。 |